ボトックスの副作用

医者

ボトックスで考えられる副作用:表情

ボトックスは、注射1本で施術が済んでしまう気軽さがあり、たくさんの人々から人気の施術方法です。副作用が引きおこる確率は低く、安全性が高いと言われていますが、元は食中毒を引き起こす猛毒のボツリヌス菌から作られていますので、やはり、副作用には個人差があります。ボトックスで引きおこる副作用の代表的なものとして、顔の表情が上手く作れなくなることが挙げられます。こころから楽しんで笑っているにも関わらず、顔が思うように動かず、満面の笑みが作れない、といったことに繋がる可能性があります。また、まぶた付近では、このような副作用が引きおこることが比較的多く、まぶたが持ち上がらなくなる「眼瞼下垂」になってしまうこともあるようです。ボトックスには、筋肉の働きを抑える効果があるため、表情筋に対して効きすぎてしまうと、このようなことが引きおこるようなので、注射する量などには気を付けましょう。しかし、このような副作用はボトックスの効果が切れることで、なくなっていきます。

ボトックスで考えられる副作用:身体の不調

ボトックスの施術を受けた人の中では、施術箇所にしびれを感じることがあるようです。また、筋肉のバランスが乱れることで、頭痛や吐き気を感じる方もいます。鼻づまりや発熱を引き起こす方もいます。ですが、このような副作用は、副作用の例としても少数派で、副作用全体の1割程度になるようです。また、施術を受けるタイミングでの体調によっても、副作用に違いが出るようです。寝不足であったり、疲れがたまっている状態で施術を受けるのはおすすめできません。ボトックスは、簡単に受けられる手軽さや副作用が少ないという安全性の高さから、安易に考えられてしまいがちな施術ですが、副作用には個人差があり、誰が副作用を引き起こすかは分かりませんので、副作用について、しっかりと頭に入れてい置く必要があります。

ボトックスで考えられる副作用:妊婦さん・妊娠を考えている方

胎児は薬の影響を受けやすく、場合によっては危険な状態になってしまいます。このような、胎児と薬の話はよく耳にしますよね。妊娠中は服用できる薬が限られています。ボトックスも例外ではありません。元は猛毒になりますから、無毒化されているとしても、胎児には危険な成分になります。海外では、妊婦さんがボトックスの施術を受けたところ、胎児が死亡してしまった事例もあるようです。また、妊娠中の母体もなにかと敏感になりやすくボトックスの成分による副作用を引き起こしやすくなる可能性があります。クリニックの考えでは、妊娠中の方への施術はできない、としているところがほとんどです。母体、胎児ともに健康であるためには、ボトックスの施術をする場合、出産、そして授乳が済んでからがベストでしょう。妊活中の方や、妊娠の予定がある方もボトックスの施術は控えた方が良いです。これは女性に限った話ではなく、男性にも言えることです。女性はボトックスの施術を受けてから、最低2回目の月経を終えるまでは、妊活を中断しましょう。男性は、ボトックスの施術を受けた場合は、2~3ヶ月ほど時間を置いて、妊活に取り組みましょう。

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